Wi-Fiをレンタルする時どこに気をつければいい?選び方ポイント5つ!

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Wi-Fiは、契約して長期間使う方法以外にも、レンタルで使うという方法もあります。一時的に固定回線を引いてある自宅を離れなくてはならない時、このレンタルのWi-Fiはとても便利です。

では、どのようなケースにこのレンタルWi-Fiは向いているのでしょうか。

どのようなサービス(会社)があるのかなど総合的に説明しますので、参考にしながら自分に合ったレンタルWi-Fiサービスを選んでいきましょう。

Wi-Fiをレンタルしたいのはこんな時

Wi-Fiをレンタルすることで、その恩恵を大きく受けられるのは次のようなケースです。

・引っ越しで固定回線の利用できない期間が伸びてしまう時
・長期入院で時間を持て余しそうで、動画などを楽しみたい時
・入院の予定があるが、パソコンでの仕事を持ち込まなければならない時
・長期出張の予定がある時
・実家にネット環境がないが、帰省中に対応しなければならない仕事がある時
・ポケットWi-Fiの契約をしたいが、どれが良いか分からずテスト的に借りたい時

レンタルWi-Fiサービスでは基本的にポケットWi-Fi(持ち歩ける小さなWi-Fi)が貸し出しされるので、出張や引っ越し時にも邪魔になることはありません。

レンタルWi-Fiサービスの比較とチェックしておきたい特徴

レンタルWi-Fiを取り扱っている会社やそれぞれの利用料金、特徴などは以下のとおりです。気になる会社はあるでしょうか。

サービス Wi-Fiレンタル
どっとこむ
88モバイル どこでもネット モバイルゲート
レンタル
料金
31日3,480円~
1日240円~
31日3,990円~ 31日6,750円~
1日800円~
30日5,000円~
1日500円~
 

 

 

取り扱い
キャリア

【無制限】
・SoftBank
(4G/LTE)
・WiMAX

【12GB/月】
【5GB/月】
・ドコモXi

【無制限】
・SoftBank
(4G/LTE)

【無制限】
【7GB/月】
・au4G
・UQ WiMAX2+

【無制限】
・SoftBank
(4G/LTE/AXGP)
・WiMAX2+

【10GB/月】
・Ymobile
(3G/LTE)

【7GB/月】
・au(4G/LTE)
・UQ WiMAX2+
・Ymobile
(3G/LTE/AXGP)

【500MB/日】
・docomo
(3G/Xi)

【無制限】
・UQ Wi-Max

・docomo3G/4G/Xi

【7GB/月】
・SoftBank4G/LTE

【5GB/3日】
・SoftBank4G

 

支払い
方法

クレジットカード
(デビットカード不可)
クレジットカード
銀行振込/代金引換
楽天バンク/Edy
ペイジー
auかんたん決済
ローソン
セブンイレブン
クレジットカード クレジットカード
銀行振込/代金引換
楽天バンク/Edy
申し込み
方法
公式サイト 公式サイトまたは
楽天市場ショップ
公式サイト 楽天市場ショップ
 

受渡し
方法

-共通-
宅配便で受取予定場所(自宅やホテルなど)へ配送
(どこでもネットのみ宅配/郵便業者を指定可)
・14箇所の
空港などの
サービスカウンターで対面受渡し
・8箇所の空港内郵便局留で受取り ・7箇所の空港内
ヤマトGPAカウンターまたは空港内郵便局留で受取り
 

返却方法

・宅配便で受け取った場合、同梱のキットに梱包し、宅配便またはポスト投函で返却
・空港などのサービス
カウンターへ返却
・同梱のレターパックに封入しポスト投函で返却 ・同梱の専用封筒に
封入して
ポストで返却
・空港受取りの場合、
専用封筒を買い、
ポスト投函で返却
・同梱のレターパックに封入しポスト投函で返却
 

キャンセル
について

利用開始予定日
4日前まで
キャンセル料なし
貸出日3営業日以内なら可能
(キャンセル料1,000円発生)
キャンセル不可 キャンセル不可
(電波不具合の
場合、往復送料1,000円で他の
機種へ変更可能)
 

 

 

 

配送料金

【配送】
・1台540円
・24台1,080円
【配送】
・1,080円
・3台~2,160円
【配送】
・1,200円
・空港配送1,700円
【配送】
0円
【返送】
郵送料金は利用者負担(空港返却1台あたり540円)
【返送】
・0円(同梱レターパック利用時)
【返送】
・0円(空港受取りの場合、500円で専用封筒購入可)
【返送】
0円
 

 

 

オプション

【安心保証サービス】
43円/日

(故障/紛失/水濡れなどの時の弁償額を全額または80%カバー)
【モバイルバッテリー】
200円/日

【カーチャージャー】
100/日

【無線子機】
30円/日
【安心補償パック】
700円

(故障/紛失などの時の弁償額を半額カバー)
【安心保障】
525円/1台1回レンタル

(故障や水濡れ、紛失時の弁償額を全額免除または20%免除)
【モバイルバッテリー】
1,100円/1台
【あんしん保証
サービスライト】
30円/1日(上限300円)

(故障0円/紛失時
約半額カバー)

【あんしん保証
サービスワイド】
50円/1日(上限500円)

(上記保証に水没時全額カバーを追加)
【モバイルバッテリ】
50円/1日
(上限1,500円)
 

 

備考

・法人契約可能
・領収書発行可能
・利用期間延長は自動
延長
・法人契約可能
・領収書発行可能
・利用期間延長は電話/メールで2営業日前までに連絡、
期間延長専用ページがメールで送られてくるので、そこで決済
・法人契約可能
・領収書発行可能
・日数を調整できる
・利用期間が長引きそうな時は、サイトから「延長レンタル」を
申し込み決済可能。

※申請なしでの延長は840円/日の料金が発生
・法人契約可能
・領収書発行可能
・利用期間が長引きそうな時は、サイトから追加期間の申し込みと支払いが可能

月単位でレンタルする時は、データ通信量上限に気をつける

持ち運び可能なポケットWi-Fiは、月間のデータ通信量が無制限だったり、または7GB~12GBとある程度余裕があります。
しかし、1日~3日の間に大量のデータ(10GB程度)を送受信した場合は、無制限であるなしに関わらず速度制限がかけられることもあります。

動画を何本も見る時や、1台のレンタルWi-Fiをみんなで使ったり、複数の端末を繋ぐ時はこの点に注意をしましょう。
電話サポートの充実している会社からレンタルした場合は、そのような時の対処法もアドバイスを受けることができます。

ビジネス利用の時は「エリア」に着目

出張などビジネスとしてポケットWi-Fiをレンタルする場合、出張先のエリアがカバーされているかどうかを事前に確認してください。
そして、借りようとしている端末が複数の通信方法に対応しているかどうかもチェックしておくと安心です。

複数の通信方法(3G/4G/LTE/Xiなど)に対応していれば、いずれかの通信方法で繋ぐことができる可能性はとても高くなるので、いざ借りて行った先でインターネットが使えなかった、なんて心配もなくなります。

通信事業者の公式サイトでは、「エリアカバー率」「人口カバー率」などの言葉で表現されますが、大切なのは「エリアカバー率」のほうです。公式サイトでは対応エリアの地図が公開されていますので、よりエリアが広いものを選ぶと良いでしょう。

バッテリー容量も大切

ポケットタイプのWi-Fiは、外出時はバッテリーで駆動します。
スマートフォンのバッテリー残量が気になるのと同じで、ポケットWi-Fiのバッテリー残量についても気をつけるようにしましょう。

レンタルできるWi-Fiのうち、エリアの面で問題がない通信方法/キャリアを選んだら、次はバッテリー容量もチェックしてみてください。

特にビジネスユースの場合、いつどこで何時間使うことになるか分かりませんので、大容量バッテリーは重要です。
もちろん、スマートフォンと同様に、非常用にモバイルバッテリーを一緒に持ち歩くのもおすすめです。

繋ぐ端末の数にも注意しよう

複数人での旅行の時に、それぞれのスマートフォンやタブレットをWi-Fiに繋いだ場合、1台のポケットWi-Fiでは賄いきれないことがあります。

ポケットWi-Fiの種類により最大10~14台の接続が可能ですが、そもそもポケットWi-Fiはそこまで多くの端末を繋ぐことを想定して作られていないため、同時にWi-Fiを使う端末が増えれば増えるほど1台あたりの通信速度は比例して落ちる傾向にあります。
(接続するだけであれば問題ありません。同時にWi-Fiを使う端末の数に気をつけましょう)

そのため、イベントやセミナーの主催者としてレンタルする場合は特に注意が必要で、接続可能台数が足りてるからといってギリギリで済まそうとすると、一部の入場者や参加者が利用できなかったり、すぐに速度制限がかかってしまい、極端に遅くなって進行に支障が出る可能性もあります。

そうしたことにならないためにも、同時にWi-Fiを使う端末の数や種類を制限したり、
少し余裕をもった台数を見積もっておくと良いでしょう。

少し費用が上がっても、保証がついていると安心

持ち運び前提のポケットタイプWi-Fiは、紛失や落下による故障、盗難などのリスクがあります。特に数カ月にわたってレンタルする場合はそうしたリスクも十分高まります。

もしもの時のために、オプションでも良いので保証のある会社から借りることが重要です。
基本的には半額~全額免除となるため、長期のレンタルでも安心してWi-Fiを使うことができます。

国内で利用を前提としたWi-Fiサービスの通信方法

今回のように、国内での利用を前提としたポケットWi-Fiサービスに使われている通信方式の名称、その仕組みについてここで簡単に説明しておきます。似たような名前も多く混乱してしまいがちですが、次のポイントだけ理解しておけばとりあえず大丈夫です。

キャリアアグリゲーション

通信を安定させたり、通信速度を上げる技術の1つです。

複数の電波の周波数帯を組み合わせ、ひとつの通信回線に仕立てる(同時に通信する)ことで、データ送受信の速度を上げることができます。

4×4MIMO

アンテナ数を増やすことで通信速度を大きく上げることのできる技術です。

データ基地局(データを送る側)と受信ルーター(データを受ける側)それぞれ4本のアンテナを設け、同時に複数のやりとりをすることで通信速度をアップする技術を4×4MIMO(フォーバイフォー・マイモ)と呼びます。

4G

3Gよりも、通信速度を重視した通信方法です。

今現在量販店や専門店の店頭に並んでいるスマートフォンは、4G(4th Generation/第4世代)と呼ばれている通信技術を取り込んだものがほとんどです。

通信速度が、その前の3G(3rd Ganaration)に比べて早いという特徴がありますが、カバーされているエリアが3Gに比べ狭い面を持っています。

3G

4Gよりも、対応エリアが広く、安定して使うことのできる通信方法です。

3Gが出始めた2000年を少し過ぎた頃、ちょうどガラケーからスマートフォンへの切り替えが進みましたが、それ以前は今のスマートフォンに対応するほどの通信速度は求められていませんでした。

通信インフラとしては速度よりもしっかりつながる/エリアが広いことが求められるため、今でも3Gエリアは残っていて、3Gでしか通信できないエリアもあります。

LTE

ちょうど3Gと4Gの中間にあたる通信方法です。

理論上100Mbpsの速度が出るとされているのがLTE(Long Term Evolutionの略)です。
実際は、3Gから4Gへの移行に際し、その中間的な位置にあったため「3.9G」と呼ばれることもあります。

WiMAX/WiMAX2+

自宅でも外出先でも使えるため非常に便利なWiMAXですが、そもそも、WiMAXは現在のようなポケットWi-Fiを想定して作られたものではありませんでした。
基地局から遠くインターネットの利用が難しい世帯に電波を届けようと考えられたものです。

WiMAX2+は、通信速度がWiMAXより速くなりました。
最大708Mbps(理論値)ですので、ほぼ固定回線と同じと考えて差し支えありません。
とはいえ、電波の入り具合や近辺で利用している人数などに影響されるのは他の通信方法と変わりはありません。

レンタルWi-Fiは手軽で簡単だけど注意も必要

ポケットWi-Fiをレンタルする場合、基本的には対面でなく「送ってくる/送り返す」でやりとりが完結します。
その時気をつけたいのがカバーしているエリアやデータ通信量の上限などですが、その他に通信方式を知ることでより良い機種選びができます。

公式サイトにリンクが貼られている「対応エリア地図」を参考にすることも大事ですし、それでも選びにくければ電話やチャットで質問を受け付けてくれる会社を選べば相談に乗ってくれることでしょう。
しかし、良くも悪くもレンタルWi-Fiは「送ってくる/送り返す」ことが基本です。宅配便の利用者の増加で荷物が届くのが遅くなる傾向や、災害などにより物流が止まってしまうことも多々ある近年、「Wi-Fiをレンタルで」と考えたその時、すぐに相談し、利用予定日より早めに届くよう注文しておくことも大事なことのひとつです。

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