WiMAXのエリアってプロバイダによって違う? 使えるエリアを調べてWiMAXを快適に使おう!

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最近では、固定回線のような自宅でのみ使えるインターネット回線の他にも、
外出先でもネットが使える「WiMAX」を使う人が増えてきています。

電波が届くところであればどこにいても使えるため、非常に便利なものですが、
「どこまでなら電波が届くのか」という点や「WiMAXを提供している会社(プロバイダ)によって使えるエリアは違うのか」といった点については、プロバイダの公式サイトを見ただけではイマイチ分からない部分も多いです。

そこで今回は
1.WiMAXを提供してる会社(プロバイダ)によって通信速度やエリアに違いはあるのか
2.今住んでるエリアがWiMAXを使えるエリアかどうか調べるにはどうすればいいか
3.どういった部分に注意してプロバイダを選べばいいのか

この3つに的を絞って詳しく説明していきたいと思います。

WiMAXのエリアや通信速度はどこも同じ

WiMAXのプロバイダは本家であるUQ WiMAXの他に何社もありますが、他のプロバイダはUQ WiMAXから設備や機器を借りてサービスを提供しています。

なので、結論から言うと通信速度やエリア(電波の届く範囲)、電波のつながりやすさ等は、どのプロバイダを選んでも変わりはありません。

またモバイルWi-Fiルーターも同様で、同じ製品を使っている場合は当然、性能もすべて同じになります。

仮に宣伝文句等で「No1のつながりやすさ」とか「業界最速の通信速度をご提供」との表示があったとしても、それは嘘ではありませんが(全てのプロバイダが横並びなため)契約する際の判断材料にはならないのです。

これらのプロバイダが同じ回線・機器を使っている以上、通信速度やエリアに違いはありません。

UQ WiMAXとその他のプロバイダの関係は、スマホで言うところのMNO(ドコモやソフトバンク)とMVNO(mineoや楽天モバイルなどの格安SIM)の関係に近いです。

ただこちらの場合は「本家の会社から回線を借りている」という点では同じですが、大きな違いが1つあります。それが「通信速度の違い」です。

スマホの場合は、MNOとMVNOで通信速度が異なります。
こちらは、正確には回線等をMNOからMVNOが買い取っているからです。

そのため、MVNOの場合は会社によって買い取る回線の数に違いがあり、その容量を越える程の顧客を集めてしまうと、回線スピードが低下してしまうのです。

MVNOの場合はこうした理由で通信速度や品質がバラバラなため注意が必要ですが、
WiMAXの場合は完全に同じ回線を使っていますので、サービスや通信品質の低下を心配する必要なく、安心して使うことができます。

各プロバイダで違うのは月額料金だけじゃない

WiMAXを提供しているプロバイダによって、通信速度や通信品質に違いはないため、プロバイダを選ぶ際には、主に料金やその他のサービスに注目して選ぶようにしましょう。

例えば料金については、ぱっと見ではどこも同じように見えるのですが、トータルで考えると差異があります。

通信速度が変わらないのであればUQ WiMAXで契約するのは損と考える方もいるかも知れませんが、そこは通信回線を持っている本家の強みがあります。

サポートが手厚く、いざという時もすぐに対応してくれるので、WiMAXの設定ができない時や急に使えなくなるなど不具合が起きた時など、もしもの時の不安を大きく減らすことができます。

また、それぞれの料金を見比べる時に、どうしても月額料金に目が行くと思いますが、これだけで判断するのはあまり得策とは言えません。
それ以外のキャッシュバックや料金プラン、それに各社が行っているキャンペーンの内容によって、実際に支払う料金は大きく異なってくるからです。

一番安そうに見えても「オプションを付けないと、キャッシュバックやキャンペーン料金が適応されない」とか「4ヶ月目からは通常料金に戻る」といった条件がついていることもよくあるので、表面上の宣伝を鵜呑みにしないように注意しましょう。

正確に各社の違いを算出したいのであれば、実際に支払う料金を、年単位(キャンペーンにもよりますが)で事前にシミュレーションを行う必要があります。

しかし、料金の体系は各社で異なる上、それが何社もある訳ですからチェックするのは結構手間です。そこで大体同じような料金であれば、他の部分のサービスを判断基準にする事をおすすめします。

他にもWiMAXルーターの端末の値段や初期費用等も各社で違いがあります。
もっともお金ばかりが判断基準でもありません。

特に気にしたいのは、サポート体制です。
いざ故障した場合に対応してもらえるのか、すぐに連絡がつくのかなど、この辺りは公式サイトをチェックするより、口コミ情報を見たほうがより確実な情報が得られるでしょう。

他にも端末の発送日数や、解約する際の手続きのやり方もプロバイダによってけっこう違うのでよく確認しておきましょう。

解約手続きについては、例えばUQ WiMAXでは郵送か電話でしか対応していません。
オンラインからの解約は出来ないのです。

より本人確認を厳密にしているとも考えられますが、少し面倒です。
WiMAXの解約はタイミングを間違えると違約金が発生してしまうので、タイムラグのある郵送での解約は避けたいところです。

これも各社で対応が異なりますので、予め確認しておくべきポイントです。

WiMAXの提供エリアを調べてみよう

UQ WiMAXや各プロバイダではWiMAXの提供エリアのマップが公開されています。

まずはプロバイダのホームページにアクセスして、使用する場所(自宅等)が提供エリアになっているかエリア検索を行って確認してみましょう。

UQ WiMAXの場合は、以下のように都道府県別になっていて、
クリックすることで、さらに細かく地図上でエリアを調べることができます。

仮に「圏外」や「不確定」のようなネガティブな結果になった場合でも、プロバイダによっては(Broad WiMAXなど)別途調査をしてくれる場合があるので、そこで諦めずにまずは相談してみるべきです。

逆に「エリア内」の判定が出ても、電波状況によっては利用できないケースもあります。

その場合は所定の(プロバイダによって異なる)期間内にキャンセルの手続きをしないと、キャンセル料金が発生する場合もありますので、WiMAXを契約して届いた際には、まずは電波が届いて使えるかどうか確認するようにしましょう。

WiMAXは、各県の主要都市では高いカバー率を誇っていますが、やはり使う人の少ない地域つまり「人口の少ないエリア」ではどうしてもつながりにくくなってしまうのです。

つながるかどうかをまずは試してみたいという方は、UQ WiMAX公式サイトで「Try WiMAX」というルーターを無料で貸し出すサービスをしているので、電波が繋がるか不安な場合はこちらを利用するのも手でしょう。

15日間お試し可能で、さらにどのモバイルWi-Fiルーターを使うかも決めることができるので、より実際にWiMAXを利用した時のイメージがしやすくなります。

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